歯科医師とは、歯や口腔に関する病気の治療や、歯並びの矯正を行う職業のことで、虫歯の治療や予防指導など、公衆衛生の向上、健康の増進を図っています。
現在、歯科の開業医は最も高い収入を得られる職業の一つとなっており、大半の歯科医師が開業医として勤務しています。
また、幼児の治療には女性歯科医師が歓迎されることから、女性にも適した職業として脚光を浴び続けています。

歯科医師になるために必要な資格

歯科医師になるには歯科大学や大学の歯学部で6年間の教育を受け、その後歯科医師国家試験に合格し、歯科医師資格を取得しなければなりません。
また、法律の改正により、2006年4月からは歯科医師資格取得後、病院や診療所などで1年以上の臨床研修が義務付けられるようになりました。

歯科医師の平均年収

歯科医師の平均年収は、もちろん一概に○万円!とはいえませんが、大体約904万円ほどだといわれています。

就業者数

現在ではおよそ9万人ほどが歯科医師として活躍しているようです。

歯科医の仕事内容

歯科医の仕事は虫歯や歯周病など口腔内の病気の治療と予防の指導をはじめ、学校に出張して定期健診を行ったり、審美的な観点から歯並びを矯正したりといった業務内容です。

歯科医は開業医として働く人が歯科医登録者の半数以上おり、それ以外には大学病院に勤める勤務医、大学の研究所で歯学の研究に取り組む研究者、保健所などで衛生行政に携わる人など様々です。
また最近はカウンセリングと歯科を同時に行う「心療歯科」なる分野も出て来ています。
歯科医になるには歯科大学や大学の歯学部で6年間学んだ後、歯科医師国家試験に合格してから、1年以上の現場での臨床経験を積む必要があります。

大学病院や歯科医院で勤務医として働きながら経験を積み、開業を目指すのが一般的な歯科医のキャリアですが、開業歯科医の年収は2000~3000万円といわれる一方で都市部を中心に歯科医は飽和状態であるため、過当競争で経営が苦しい所も数多くあるといわれています。

その為、他の歯科医と差別化するために最近は歯並びを直して見た目の印象を良くする審美歯科など従来の歯科医とは一工夫加えての開業が流行っています。

ただ、歯科クリニックを建てるだけで、患者が来る時代ではないため経営者としての才覚が歯科医としての腕と同じぐらい求められます。
尚、勤務医の歯科医師の平均給与月額は約70万円となります。