医師の5人に1人がスマートフォン所有 3割以上で医療情報の収集に使用

市場調査などを展開するケアネットは12月3日、医師の5人に1人がスマートフォンを所有し、3割以上の医師が医療に関する論文やニュースを閲覧して情報収集しているとの調査結果を発表した。調査はCareNet.com医師会員1025人を対象に11月に実施した。

調査結果によると、スマートフォン所有者は22.4%で、1年以内に購入希望者は21.4%だった。また、時期未定を含めた購入希望者では約6割に達した。タブレット型端末は13.1%が所有し、購入希望者は約5割いた。

次に、スマートフォンやタブレット型端末の所有者に現在の用途を聞いたところ、スマートフォン所有者では「臨床に役に立つアプリの利用」「医学・医療関連のニュースの閲覧」「医学・医療に関する書籍・論文閲覧」「医薬品・治療法に関する情報収集(書籍・論文以外)」がいずれも3割を超えた。「医師・医療従事者とのコミュニケーション」は13%だった。タブレット型端末所有者もスマートフォンと同様の傾向を示した。

所有者と購入希望者に今後利用したいことを聞いたところ、論文・ニュース閲覧などの情報収集に高い期待が示されたものの、医師・医療従事者とのコミュニケーションに使いたいとの回答が2割を超え、患者とのコミュニケーションや医療をテーマにしたゲームにも利用したいとの意向も見られた。

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